品川区週間ニュース 2015年4月第3週分

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  • Опубликовано: 11 фев 2025
  • 品川区は、今年度も東日本大震災で被災した岩手県宮古市と福島県富岡町に区職員を派遣し、3月27日、区役所で発令式が行われました。
    区は、平成24年度から東日本大震災の被災地である岩手県宮古市と福島県富岡町に職員を派遣しており今回は宮古市への派遣に応募した4人の職員が、濱野区長から辞令を受けました。
    宮古市へは今年度、7人を派遣。このうち3人が継続して従事し、新たに4人の派遣職員が加わります。
    宮古市役所では、都市計画や水産施設等の災害復旧、市営災害公営住宅建設などの事務に従事しています。
    また、福島第一原子力発電所の事故の影響により、現在役場機能を郡山市に移している富岡町にも、事務職1人を派遣しており、今年度も継続して従事します。
    最後に、濱野区長が職員へ激励の言葉を送りました。
    「宮古市の方々に寄り添った仕事をしてください。宮古市の良い所とどうしたら伸びていくのかをよく考え、そして品川区にとって役立つ情報を持って帰ってきてください。元気で頑張ってきてください」
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    区は、退官自衛官を任期付職員として採用し、4月3日、区役所で発令式が行われました。
    退官自衛官を任期付職員として採用するのは、23区では初。
    災害・危機事象発生時における専門知識や実務経験などを有する自衛官を採用し、区の重点課題の一つである「防災対策の強化 災害に強いまちづくり」の推進を図ります。
    発令にあたり濱野区長は、「災害対策は、区の最重要課題の一つで、大きな災害時に備え自衛隊との連携が重要です。現在、進めているヘリポート機能を持つ防災拠点の整備においても、自衛隊との連絡・調整役を担っていただきたいと思います」と挨拶。
    辞令を受けた担当部長は「陸上自衛隊での勤務経験を生かし、区民の期待にこたえられるよう頑張ります」と決意を述べました。
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    4月4日、きゅりあんで、品川区明るい選挙推進大会が行われました。
    この大会は、平成27年統一選挙に向けて開催。
    「もったいない 無駄にしないで大切な一票」がスローガンです。
    この日は、品川区明るい選挙推進協議会の会員、およそ90人が参加。
    明るい選挙推進協議会は、区民の主権者意識や政治意識の向上を図り、明るい選挙の実現を目指す活動を行っています。
    開会式の冒頭、谷口会長は「今回の統一地方選挙は品川区議会議員選挙の単独選挙となりますが、区民にとって最も身近な選挙です。今回の選挙啓発では、特に20代・30代の若い世代の有権者に向けて力を注ぎ、公正で明るい選挙の実現を目指しましょう」と挨拶。
    続いて、品川区選挙管理委員会の林委員長は、「投票率向上を図るため、有権者に効果のある活動を展開していきます。有権者が区政に進んで参加し、住みやすい品川区を目指していくためにも、日頃からの推進委員会の啓発活動が大切です。
    ご協力よろしくお願いします」と挨拶ました。
    開会式の後、参加した会員は、大井町駅周辺4カ所に分かれて街頭啓発活動を実施。
    明るい選挙のイメージキャラクター「めいすいくん」も加わり、区民のみなさんにチラシやポケットティッシュ、紙風船を配ながら、4月26日に行われる品川区議会議員選挙の啓発活動を行いました。
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    4月2日、品川介護福祉専門学校で、入学式が行われました。
    今年度第21期生の新入生は36人。
    2年間で介護の知識と技術を学び介護福祉士の国家資格を取得します。
    はじめに片岡校長が、
    「新入生の仲間たち、そして先輩や先生方との絆を大切に充実した学生生活を送ってください」と言葉を送りました。
    続いて品川区社会福祉協議会の石井会長が式辞を、濱野区長が祝辞を述べました。
    「(この学校は)品川区民の福祉のために、品川区が自ら福祉の担い手を育成し、区民の皆さんにご奉仕していただく目的で開校しました。仲間と励ましあい、先輩方に様々なこと相談しながら、2年間学んでください」
    その後、新入生代表の小林さんが、誓いの言葉を発表しました。
    「校長先生をはじめとする経験豊な先生方、そして、同じ目標に向かい、時に悩み努力している先輩方とともに、私たちも同じ目標に向かい一生懸命努力していきたいと思います。まだまだ未熟な私たちですが時に厳しく時に優しくご指導をお願いします」
    最後に、出席者全員で校歌を斉唱。
    新入生の新しい学校生活がスタートしました。
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    3月26日、きゅりあんで、非核平和都市品川宣言30周年記念「被爆体験者講演と平和コンサートのつどい」が開催されました。
    区は、区民の願いである核兵器の廃絶と恒久平和の確立を願い、昭和60年3月に「非核平和都市品川宣言」を表明。
    宣言の趣旨を次の世代に伝えていくため、青少年を被爆地に派遣するなど、様々な事業に取り組んでいます。
    「今日の催し物を通して、いま一度平和の大切さについて考えいただき、また家族や友人の方々と(平和の大切さについて)話しをしていただければ大変に幸いでございます。」
    第一部の「被爆体験者講演」では、原爆投下により9歳で被爆した羽田(はだ)さんが体験を語りました。
    原爆のすさまじい閃光で被爆し気を失ったこと、被爆した人々を介護するも次々と亡くなっていった様子などを克明に伝え、平和の大切さを訴えました。
    また、広島と長崎への平和使節派遣生各代表が派遣内容を報告したほか、派遣生全員が被爆地で学んだ事などを発表しました。
    第二部の平和コンサートでは、東京都交響楽団による演奏が行われ、来場者を魅了しました。
    そのほか、会場入口のホワイエには原爆の被害写真などを展示。
    戦争の悲惨さを伝えるパネルに来場者は足を止めて見入っていました。
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    しながわの風景です。
    今回は鮫洲入江広場としながわ花海道のシバザクラをお楽しみください。
    3月26日、総合体育館で、児童センター・すまいるスクール合同卓球大会ふれあいリーグ2015が行われました。
    これは、区内にある児童センターとすまいるスクール合同の卓球大会。
    「ふれあい」をコンセプトに、参加者同士の交流を深め、卓球をもっと好きになってもらうために開催されました。
    当日は、小学1年生から高校生まで200人以上が参加。
    大会は、各学年の男女別による個人戦で行われ、審判とスコア係りは、参加者のほか、児童センターの職員などが務めました。
    また、卓球教室や5人勝ち抜くと賞品がもらえる王様卓球というゲームもあり、卓球を楽しみながら、「ふれあい」の輪が広がる大会となりました。
    最後に表彰式が行われ、各学年男女ごとに1位から3位の児童生徒に賞状とメダルが授与されました。
    <インタビュー>
    「相手が強かったけど勝てて良かったです」
    「一生懸命やって勝てたので良かったです」
    「来年も参加するぞ!」
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    3月25日と28日の2日間、東中延児童センターで、春一番ライブが行われました。
    このイベントは、音楽を通して、児童センターで活動しているバンド同士の交流を深めてもらおうと企画されたものです。
    照明や音響など、ライブの運営は高校生が中心となって担当し、イベントを支えました。
    地域の小学生から高校生のバンドなど、両日あわせて28組が参加。日頃の練習の成果を披露しました。
    <インタビュー>
    Q.演奏した感想は?
    「今回ははじめて2曲演奏したけど、お客さんが応援してくれたので楽しく演奏できました」
    また、高校3年生は最後のライブを迎え、それぞれの思いを発表。ラストステージは客席も一体となり、大いに盛り上がりました。
    <インタビュー>
    Q.ライブを観た感想は?
    「すごく迫力があって、最後のライブというバンドも出演して涙もあり良い感じでした」
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    「このイベントは、絵本のお話しを作る作家コースと絵を描くイラストレーターコースに分かれて、児童文学作家の田部智子さんを講師に、絵本を作ります」
    「今日はイラストレーターコースの最終回です。小学生から高校生、保護者の皆さんも会場いっぱいに集まりました」
    「今日の先生は、イラストレーターの平澤朋子さん。一枚の紙を8つに分けて、一コマずつテーマの違う絵を描き、隣の人へ回していきます」
    「思い思いの絵を描いて皆さん楽しそうですね」
    「折りたたんでホチキスで留めたら、皆で作った一冊の本の出来上がりです」
    「続いて、第1回から製作してきた絵本の仕上げです。ストーリーを作って絵を描いて、世界にたった一つの絵本が出来上がりました」
    「絵本の読み聞かせも行い、最後に参加者全員で絵本の題名と内容を紹介しあい、お互いの作品を楽しみました」
    <インタビュー>
    「娘を主人公にして、娘の好きな『いないないばあ』を交えたお話しにしました」
    「お母さんの愛情が沢山こもった絵本は宝物ですね。子どもたちのファンタジックで壮大なストーリーは、聞いているだけでワクワクしました」
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    「まず、第一部の式典では、品川区スポーツ協会理事長の梅沢豊さんが、『2020年の東京オリンピック・パラリンピックにも協力し、スポーツ・レクリエーションの普及・推進をより広めていきたい』と述べました」
    「そして濱野区長も、『オリンピックは品川区をあげて気運を盛り上げていきたい』と述べました」
    「そして品川音頭では、区長自らも踊りの輪に入り、笑顔で踊りを披露しました」
    「また、華麗なダンスを見せてくれたのは、国内のダンススポーツジュニア選手権優勝、ドイツのジュニア選手権で5位、この春から高校生という若いペアが、チャチャチャなど3曲を披露して、会場を沸かせました」
    「記念講演で登場した山下泰裕さんは、これまでの柔道人生で得た恩師の教えを胸に柔道を通して人間教育をしたいという、熱い思いを語ってくださいました」
    <インタビュー>
    Q.講演を聞いた感想は?
    「一芸に秀でている方の話は、とても説得力があります」
    「スポーツは勝ち負けではなく、ルールを守り、仲間との絆や友情を深め、健康な心と体を育てることで、地域全体の環境が変っていくんだなと感じました。私もこの春、何かスポーツをはじめてみたくなりました」
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